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HOME > 美髪再生師のひと言 > アーカイブ > くせ毛: 2017年1月
美髪再生師のひと言 くせ毛: 2017年1月
髪の毛の乾燥
こんにちは。美容室フィラメントの美髪再生師 松田です。
最近、お客様から「なんかいつもより毛先が跳ねるのよ~」と、言われることがあったので
(この方に関しては髪の乾かし方で改善されました。)
今回はこのことについて。
梅雨時期から夏にかけては湿気が多く
髪の毛にクセがある人には最悪の季節になりますよね。
では、冬の乾燥する時期はどうでしょう?
いつもはクセがあばれて髪のお手入れが大変な方でもこの季節は
乾燥するおかげで、髪の毛は収まり易くなっていると思います。
しかし、良いことばかりではありません。
空気が乾燥している影響で、傷んでしまった毛先は
パサパサになり跳ねてしまいやすくなります。
前にもお話したように、オイルなどで毛先を抑えられる間はよいのですが、
傷んでしまった髪の毛にはオイルなどの保湿剤の効果があまり得られなくなります。
そうなると最終的には、大事に伸ばしてきた髪の毛を切ってしまうしかなくなるのです。
(傷んでしまった髪の毛は再生しません)
髪の毛を傷ませない方法は以前もご紹介させて頂きましたが、
フィラメントがお勧めしているいくつかの方法の中で
お客様にお願いしていることがあります。
それは・・・。
髪を重くすることです。
そして、ある程度の髪の重さに馴れて頂くことです。
シャギーやレイヤーが流行り、「髪は梳かいて軽くした状態が好き」と
言う方が増え、重たいのは嫌いという方も多いと思います。
しかし、すきバサミやレザーなどで軽くしてしまった毛先は、
傷みやすい状態になりそして、軽くなったせいで動きやすい状態になります。
ヘアスタイルを作る過程で、軽くするということは必要なこともありますが、
収まりを良くしたいという時に、「梳く」ことは最低限にした方が良いと思っています。
以前、ダウンジャケットか羽毛布団のCMで扇風機で羽毛に風邪を当てて
舞い上がらせているシーンを見たことがあります。
この時も重い羽毛は舞い上がらず軽い羽毛だけが浮遊します。
髪の毛も同じで、軽くなった毛先はあちこちに動きやすくなります。
なのに、全体の毛量を同じだけ軽くしたり、
もとからクセが強くて跳ねやすい部分を軽くしてしまったらどうなるでしょうか?
想像付きますよね。
CUTの技法一つで、髪の収まりは変わります。というお話でした。
ではまた。
最近、お客様から「なんかいつもより毛先が跳ねるのよ~」と、言われることがあったので
(この方に関しては髪の乾かし方で改善されました。)
今回はこのことについて。
梅雨時期から夏にかけては湿気が多く
髪の毛にクセがある人には最悪の季節になりますよね。
では、冬の乾燥する時期はどうでしょう?
いつもはクセがあばれて髪のお手入れが大変な方でもこの季節は
乾燥するおかげで、髪の毛は収まり易くなっていると思います。
しかし、良いことばかりではありません。
空気が乾燥している影響で、傷んでしまった毛先は
パサパサになり跳ねてしまいやすくなります。
前にもお話したように、オイルなどで毛先を抑えられる間はよいのですが、
傷んでしまった髪の毛にはオイルなどの保湿剤の効果があまり得られなくなります。
そうなると最終的には、大事に伸ばしてきた髪の毛を切ってしまうしかなくなるのです。
(傷んでしまった髪の毛は再生しません)
髪の毛を傷ませない方法は以前もご紹介させて頂きましたが、
フィラメントがお勧めしているいくつかの方法の中で
お客様にお願いしていることがあります。
それは・・・。
髪を重くすることです。
そして、ある程度の髪の重さに馴れて頂くことです。
シャギーやレイヤーが流行り、「髪は梳かいて軽くした状態が好き」と
言う方が増え、重たいのは嫌いという方も多いと思います。
しかし、すきバサミやレザーなどで軽くしてしまった毛先は、
傷みやすい状態になりそして、軽くなったせいで動きやすい状態になります。
ヘアスタイルを作る過程で、軽くするということは必要なこともありますが、
収まりを良くしたいという時に、「梳く」ことは最低限にした方が良いと思っています。
以前、ダウンジャケットか羽毛布団のCMで扇風機で羽毛に風邪を当てて
舞い上がらせているシーンを見たことがあります。
この時も重い羽毛は舞い上がらず軽い羽毛だけが浮遊します。
髪の毛も同じで、軽くなった毛先はあちこちに動きやすくなります。
なのに、全体の毛量を同じだけ軽くしたり、
もとからクセが強くて跳ねやすい部分を軽くしてしまったらどうなるでしょうか?
想像付きますよね。
CUTの技法一つで、髪の収まりは変わります。というお話でした。
ではまた。
(filament) 2017年1月30日 13:29
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