広島市中区袋町の美容院【filament(フィラメント)】は、こだわりのトリートメントでくせ毛・痛んだ毛をツヤのある美髪へ導きます。

スタッフブログにてご紹介してます。

ヘナとは、西南アジアから北アフリカにかけて自生している植物のことで、
インドの「アーユルヴェーダ」でハーブとして使われており、
ヘナの中のローソンというオレンジ色の色素がタンパク質に反応するので、
髪・肌・爪の天然カラーやトリートメント等のケア効果として使われています。
プラス、毒素排出・炎症抑制・新陳代謝をよくするなどの効果もあるといわれています。
(科学的な研究はあまりされていないようですが・・・。)
ただヘナは脱色作用がないので、黒髪を明るくすることはできません。
なので、白髪染めにはおすすめですが、おしゃれ染めなどには適しません。

フィラメントでは、この100%ヘナと、化学染料のジアミンが2～3%含まれたヘナ（約98%は天然ヘナです)
を混ぜ合わせて使用しています。
こうすることによって、髪のハリ・コシ・ツヤ感をアップさせ、化学染料（ジアミン)を薄めて
天然ヘナに近づけるようにしています。

以前、カラーでアレルギーがでたり、肌荒れが出たりされた方には、お勧めできませんが、
最近、髪の毛が細くなってきたのが気になってる方にはお勧めします。
 
天然系のカラー試してみてください。

次回はフィラメントのもう一つの天然性カラー「ハーブカラー」についてご説明しますね。

最近はノンシリコンというワードをよく聞きますね。
それなりに「ノンシリコン」が周知されてきているということでしょう。
では、何故シリコンが入っていると悪いのか？それは･･･。
シリコンは、髪の毛を薄い皮膜で包んで、外傷から守ってくれたり、手触りさらさらにしてくれたりします。（これらは良いことですが)
その皮膜が、頭皮もコーティングしていまい、それによって薄毛の原因になったり、かぶれ等の炎症を誘発させたりするのです。
なので、肌に直接触れるものに関しては、ノンシリコンを推奨してるのです。
ですが、ノンシリコンシャンプーなら何でもよいわけではありません。
使われている界面活性剤の種類にも気を付けて購入しましょう。
石油系製剤(ラウリルやラウレス等の硫酸系のものなど)は、頭皮の毛孔を通じて体内に入っていきやすいので、もっとやさしい界面活性剤が入っているシャンプーをお勧めします。 (コカミドベタインやグルタミン酸等)

フィラメントでは、オープン当初から体にやさしいシャンプー、トリートメント等をお勧めしてきたので、このような動きは本当に嬉しい限りです。
興味があってもっと詳しく聞きたい方は、１時間くらい余分にお時間を取ってきて頂ければ、講義しますよ。(帰る頃にはグッタリされていることでしょうが...。)

パソコンやスマホなどの使用によって最近、知らないうちに眼精疲労になってる方が多いそうです。
それらによって、目からの自律神経異常がここ数年で急増しているそうです。
男性は、３０歳代～ 女性は３５歳くらいから自律神経の異常が起こってきているようで、
神経ー免疫ーホルモン のバランスが崩れるとヒスタミンという成分が体から出始め、
呼吸器系や体の原因不明の痛み、そしてかゆみ等を引き起こして体に不調うを感じるようになるそうです。
加えて、視神経の使い過ぎにより頭頂部の前側からの薄毛も誘発されているとのことで、薄毛も自律神経異常に大きく関係しているようです。
女性の薄毛の問題もここ数年急増しており、少しでもサポート出来ればという思いから、ヘッドセラピーを導入しました。

今までの美容室でされているヘッドスパとは違い、リラクゼーションのみのものではなく
中国に古来から伝わる「推拿」によって、自律神経のバランスを整え、眼精疲労の緩和を目的とした施術になります。(推拿は中国では医療として使われていますが、お店では美容の手助けとしてさせていただいてます。)