広島市中区袋町の美容院【filament(フィラメント)】は、こだわりのトリートメントでくせ毛・痛んだ毛をツヤのある美髪へ導きます。

こんにちは。美容室フィラメントの美髪再生師　松田です。

今年の夏は耐えがたいほど暑いですね。

美容師としてもサロンで折角きれいに仕上げても


一歩外に出て汗をかいてしまうとヘアスタイルが崩れてしまうので


ホント不本意な気持ちにさせる嫌～な季節なんです。




朝、頑張って綺麗にブローや巻いて仕上げても
汗をかいてしまうと髪の毛がフニャフニャになったり
ボワっと膨れて収まりつかなくなったりして
苦労が水の泡になってっしまったという経験を何度かされていることでしょう。

では、この時期をうまくしのぐ方法はないのか



それがあるんです。



今回は何個かえりすぐりの方法をお教えしますね。

まずなぜ汗によって収まらなくなってしまうのか？

それは汗の水分によってです。




折角、ブローで髪の毛をきれいに伸ばしても、
汗の水分でまた湿ってしまい、クセが戻ってしまいます。
これは毛先がダメージを受けている髪の方でも同じことが言えます。

汗の水分が原因だとすればまず対策の一つとして。


＊汗の量を抑える。


頭皮に制汗剤などを付け、汗をコントロールしましょう。

刺激が強いものもあるので顔にも使えるものを選ぶといいようです。
ある程度汗が髪に着くことを防ぐことができるようですよ。
試してみる価値はありそうです

次に、

何度もお勧めしてますが


＊オイルなどの保湿剤でケアする。


これはかなり効果があるのですが、
うちのお客様にも
「何かを髪につけるのが嫌」、「髪のボリュームがなくなるのが嫌」
などで、嫌がられてされない方もいらっしゃいます。


しかし、クセが出て収まりがないヘアと、
少しボリュームダウンしているが収まっているヘア
どちらが第1印象はいいでしょうか？


もちろん後者ですよね。
どこで誰にばったり会うかわかりません。
しかもこういう場合なぜか、1番会いたくない人に会うことが多いんですよね。

こういう日のために日々綺麗にしておくことが大事です

保湿剤は

ドライヤーで乾かす前はもちろん、乾燥したなと思ったらいついかなる時も(ちょっと大げさですが）

持ち歩いて塗布しましょう。

こうすることでヘアスタイルをキープでき同時に髪のダメージ保護もできますよ。

最後に


＊朝のブローの仕方です。



乾燥したままでブローをし始めず、軽く水もしくはブローローションなどで
湿らせてからブローしましょう。

この時、暑い夏には一工夫で、

熱風で汗をかかないように冷風も使いましょう。

温風で暑くなってきたら冷風に切り替える。
これにより汗が噴き出るのを防ぐことができます。

ブローし終わってから汗がドバっとでてしまわないように
うまく冷風を使ってくださいね。

冷風を使うことで、温風で伸ばした髪の毛を固定することもでき、
キューティクルを整え髪のツヤも2割り増しくらいにすることができます。

こんなにお得なら使わない手はありませんよね


結果的にいつもよりも髪の毛に手間をかけることになりますが
暑い夏に一人だけ涼しげに髪が収まっている。





これ素敵じゃないですか。

いつまでもきれいに。

これ、そんな簡単なことではないですよね。

人のふり見て…。で、みなさんもうひと踏ん張りがんばりましょう。

ではまた。