美髪再生師の一言 トリートメント&スパ
  • Today's Guest
  • Before&After
  • Item
  • Q&A
filament
  • 〒730-0036
    広島県広島市中区袋町4-1-2F
  • 営業時間
    火~金11:00~20:00
    土10:00~20:00
    日|祝10:00~19:00
  • 定休日
    月曜・第1水曜日・第3火曜
予約優先 082-249-5509 Contact
Staff Blog Facebook

HOME > 美髪再生師のひと言 > アーカイブ > 2018年4月

美髪再生師のひと言 2018年4月

養毛剤・育毛剤・発毛剤 とは?

こんにちは。美容室フィラメントの美髪再生師 松田です。

増毛エクステの技術練習sign01

早く皆様に体験していただけるように日々がんばっております。
5月中旬くらいからようやくスタート出来そうです。
もうしばらくお待ちくださいね。happy01

そこで、前回もお話ししたのですが、
エクステをするにも元の地毛が弱っていると施術出来ないこともあります。

なので、養毛か育毛で地毛を強くしながらエクステをすることを推奨しましたよね。

では、養毛剤・育毛剤・発毛剤どれから始めたらよいのか?

まず、スタートは「養毛剤」からをお勧めします。
ではその養毛剤とはなんでしょう?


「養毛剤」とは、

you.jpg

育毛剤よりも効果が弱いもので、一番の違いは「化粧品」登録だということです。
ということは、「育毛剤」・「発毛剤」に比べて効果は弱いということです。down

発毛効果についてはほぼ期待はできませんが、「育毛剤」と同じように
毛が太くなったり生えてくることはあります。
液体としても強いものではないので安心して使用できます。
増毛の最初には「養毛剤」から始めると良いでしょう。shine


「育毛剤」とは、

iku.jpg

まず「養毛剤」との違いは、「医薬部外品」であるということです。

そして、頭皮環境を整え抜け毛を防ぎ、髪の成長を促す。
今生えている髪を太くするなどの効果があります。

ほとんど「養毛剤」と一緒のようですが、効果が大きく違い、
「育毛剤」のほうがより大きな効果を得られます。

育毛剤には男性ホルモン抑制剤や末梢血管拡張剤、栄養補給剤などなどの
頭皮と毛髪に必要な成分が配合されています。

これらの成分を頭皮に塗ることで、
育毛に必要なベースを作っていきます。


最後に「発毛剤」です。


ha.jpg
発毛剤は「医薬品」です。
「医薬部外品」は一定の効果は得られますが、濃度は低めで、
治療目的ではなく、防止目的で使われる商品です。

その一方で、「医薬品」は治療目的のものなので、

明確に効果があると言えます。

但し、薬が強いため副作用もあります。
また、医師の処方箋がないと購入できない薬も多いです。
(未成年は使用できない薬も多いようです。)

髪の毛を生やしたいのであれば
1番効果が高いのは「発毛剤」なので、
これを使用するのが一番なのでしょうが、
やはり初めから使用するにはリスクが高いので

「養毛剤」・「育毛剤」・「発毛剤」の順で、
試されることをお勧めしてます。flair

女性の薄毛問題は年々増加の一途を辿っています。

早目に対処をすることが一番最善の方法なので、
薄くなって頭皮が見えてくる前に
養毛から始めてみませんか?

気になる方はお店でsign03

ではまた。








 

増毛エクステ施術の前にもう1度お勉強!

こんにちは。美容室フィラメントの美髪再生師 松田です。

前回もお話ししたように、4月の中旬~後半ごろに

増毛エクステはじめます sign03

が、しかしここで、もう1度、増毛の施術をする前に
薄毛の原因についてお話しておきますね。

usu.jpg
まず、薄毛の原因(女性の場合)はいくつか考えられます。

1.老化によるホルモンバランスの乱れ

加齢にともない、女性ホルモンの分泌は減少してきます。
そのバランスが乱れたり、不足したりしてくると
髪が痩せてきたり、抜けたりしてきます。

2.出産後のホルモンバランスの乱れ。

妊娠中にエストロゲンという成分が減少し、出産後急激に増えるため
抜け毛が増えることがあります。

3.生活習慣の乱れ。

生活習慣の乱れは髪の毛だけでなく、あらゆるトラブルのもとになります。

睡眠不足や、過度なダイエット、アルコールの過剰摂取、そして喫煙。

これらのことで、毛根の新陳代謝を乱したり、血流を悪くします。
以前もお話ししたように、血流が悪くなると頭皮や髪に栄養が行きわたらなくなり、
髪の毛は生えにくい状態になります。
それに、運動不足も血行を悪くするので体を動かすことも大事です。

4.間違ったヘアケア・頭皮ケア

パーマ・カラー施術はもちろん良いことではありません。
施術を年間スパンで1回でも減らすことが必要になります。
シャンプーやトリートメントも間違った選択とやり方によって
頭皮や毛根を痛めかねないので注意が必要です。
*シャンプートリートメント選択はできれば、プロに相談していただきたいです。happy01

5.ストレス

ストレスは、ホルモンバランスや自律神経のバランスを崩していまうので、
過度なストレス蓄積は、頭皮や毛母細胞に栄養供給に障害がでてしまったり、
発毛・育毛の新陳代謝が乱れてしまいます。


この5つの原因を1つづつでも減らしていくことが
薄毛予防の近道になります。flair


bara.jpg

増毛エクステですが、弱っている髪の毛には
負荷がかかるので(僅かですが。)施術出来ないこともあります。
ですが、頭皮と毛髪をきちんとケアしていき
また髪の毛が元気になれば、増毛施術することも可能になるので
育毛+増毛というやりかたを推奨します。

髪の毛が少なくなってくるとやはり老けたり、やつれたり見えやすくなります。
悩まれている皆様。
もうしばらくお時間をくださいね。
完璧に技術をマスターできればスタートしますので
お楽しみに。shine

ではまた。


 

1

« 2018年3月 | メインページ | アーカイブ | 2018年5月 »

このページのトップへ