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美髪再生師のひと言 ホームケア: 2019年2月
原点回帰~トリートメント
こんにちは。美容室フィラメントの美髪再生師 松田です。
先日、お客様から「トリートメントの効果が無いの。」
とのご質問を頂き、よーくお話を伺うと、
トリートメントの使用方法が間違っていました。
僕たち美容師にとっては当然の知識ですが
お客様にとってはよくわかっていないことが多くあります。
そこで、もう一度基本に帰りトリートメントの使用方法をお話しします。
まず、リンス(コンディショナー)と、トリートメントは
どちらから付けたらよいのか?
結論から言うとリンス(コンディショナー)は必要ありません
昔はトリートメントのコーティング力が弱かったので
トリートメント後に栄養分が外に逃げないよう
コーティングすることが必要でしたが
最近のトリートメントは良く出来ていまして
栄養分の補給+コーティングをいっぺんにしてくれます。
皮膜についても、リンスなどよりも強いものが多いので
全く必要ないのです。
では、トリートメントの使用方法です。
まずシャンプー後にしっかりタオルドライ。
水分を含んだままでトリートメントを付けると
トリートメントが水分で薄まり
浸透も悪くなってしまうからです。
タオルドライの目安は指で髪の毛を押して水分が出ないくらいです。
そして、塗布量と順番です。
塗布量については商品や髪の長さによって多少の違いはありますが
500円玉くらいを手の平に取り
前半分塗布し、もう1度、500円玉くらいを取り
後ろ半分に塗布するくらいが適量かと思います。
塗布順は
ダメージしている毛先から、中間に馴染ませていきます。
間違っても根元には付けないようにしましょう。
頭頂部がぺちゃんこになってしまうのと、
根元付近の髪の毛は生えて間がない髪の毛なので
ダメージしているはずはありません。
なので必要ないです。
それから、コーミングです。
手を使って塗布されている方が多いと思いますが
髪の毛1本1本に浸透させるためにコーミングは効果的です。
目の粗いコームを浴室に常備しておき
それで、中間から毛先を軽く梳かしてください。
あまり激しく梳かすと逆にキューティクルがはがれてしまうので
気を付けましょうね
そして、叩きです。
トリートメントを付けても冷えた状態ではなかなか浸透しにくいのです。
手の平で軽く挟み込むようにして体温で温度を上げでもみ込んでいきます。
上級編に蒸しタオル。
これは少々面倒くさいのですがより効果を高めるには必須です。
先ほども書きましたが、トリートメントは温めることで浸透しやすくなります。
なので、蒸しタオルを作りターバンしてあげることによって
浸透率はかなりアップするのです。
蒸しタオルが冷えないようにラップで包むとさらに良いでしょう。
放置時間ですが、最低5分。できれば10分です。
長く置けば効果があるというわけではないので、
最長10分でOKです。
最後にすすぎです。
髪の毛にぬめりが残らないようにしっかりすすぎましょう。
頭皮や肌荒れのトラブルを招きかねないので
しっかりすすぐことが大事です。
以上がご家庭でのトリートメント方法です。
シャンプー後のタオルドライや、
コーミング、そして蒸しタオルなど
面倒くさいことが多いのですが
このトリートメント方法を続けていくと
3週間後くらいにはツヤさらな髪に激変するので驚かれることでしょう。
但し、続けることが1番大事なので、
自分で無理なく継続できる方法を作り
とりあえず1週間を目標にがんばってみましょう。
これが毎日の習慣になれば美髪への道はかなり近いものになりますので
ではまた。
先日、お客様から「トリートメントの効果が無いの。」
とのご質問を頂き、よーくお話を伺うと、
トリートメントの使用方法が間違っていました。
僕たち美容師にとっては当然の知識ですが
お客様にとってはよくわかっていないことが多くあります。
そこで、もう一度基本に帰りトリートメントの使用方法をお話しします。
まず、リンス(コンディショナー)と、トリートメントは
どちらから付けたらよいのか?
結論から言うとリンス(コンディショナー)は必要ありません
昔はトリートメントのコーティング力が弱かったので
トリートメント後に栄養分が外に逃げないよう
コーティングすることが必要でしたが
最近のトリートメントは良く出来ていまして
栄養分の補給+コーティングをいっぺんにしてくれます。
皮膜についても、リンスなどよりも強いものが多いので
全く必要ないのです。
では、トリートメントの使用方法です。
まずシャンプー後にしっかりタオルドライ。
水分を含んだままでトリートメントを付けると
トリートメントが水分で薄まり
浸透も悪くなってしまうからです。
タオルドライの目安は指で髪の毛を押して水分が出ないくらいです。
そして、塗布量と順番です。
塗布量については商品や髪の長さによって多少の違いはありますが
500円玉くらいを手の平に取り
前半分塗布し、もう1度、500円玉くらいを取り
後ろ半分に塗布するくらいが適量かと思います。
塗布順は
ダメージしている毛先から、中間に馴染ませていきます。
間違っても根元には付けないようにしましょう。
頭頂部がぺちゃんこになってしまうのと、
根元付近の髪の毛は生えて間がない髪の毛なので
ダメージしているはずはありません。
なので必要ないです。
それから、コーミングです。
手を使って塗布されている方が多いと思いますが
髪の毛1本1本に浸透させるためにコーミングは効果的です。
目の粗いコームを浴室に常備しておき
それで、中間から毛先を軽く梳かしてください。
あまり激しく梳かすと逆にキューティクルがはがれてしまうので
気を付けましょうね
そして、叩きです。
トリートメントを付けても冷えた状態ではなかなか浸透しにくいのです。
手の平で軽く挟み込むようにして体温で温度を上げでもみ込んでいきます。
上級編に蒸しタオル。
これは少々面倒くさいのですがより効果を高めるには必須です。
先ほども書きましたが、トリートメントは温めることで浸透しやすくなります。
なので、蒸しタオルを作りターバンしてあげることによって
浸透率はかなりアップするのです。
蒸しタオルが冷えないようにラップで包むとさらに良いでしょう。
放置時間ですが、最低5分。できれば10分です。
長く置けば効果があるというわけではないので、
最長10分でOKです。
最後にすすぎです。
髪の毛にぬめりが残らないようにしっかりすすぎましょう。
頭皮や肌荒れのトラブルを招きかねないので
しっかりすすぐことが大事です。
以上がご家庭でのトリートメント方法です。
シャンプー後のタオルドライや、
コーミング、そして蒸しタオルなど
面倒くさいことが多いのですが
このトリートメント方法を続けていくと
3週間後くらいにはツヤさらな髪に激変するので驚かれることでしょう。
但し、続けることが1番大事なので、
自分で無理なく継続できる方法を作り
とりあえず1週間を目標にがんばってみましょう。
これが毎日の習慣になれば美髪への道はかなり近いものになりますので
ではまた。
(filament) 2019年2月19日 14:15
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